新刊書のお知らせ「地区防災計画学の基礎と実践」

矢守教授が編者の一人として携わられた「地区防災計画学の基礎と実践」が、3月7日に、弘文堂から刊行されます。

そもそも地区防災計画ってなに?
大事なのは分かるけど…でも難しいんでしょう?
とはいえ、実際どんなことをすればいいの?
え、そういうことも”地区防災計画”って言っていいんだ!
うーん・・・そういうことならできるかもしれない・・・
よし、やってみよう!

地区防災計画に対して、もしかしたら見方が変わるかもしれない、そんな1冊になっているはずです。
ご関心のおありの方にもぜひご紹介ください。

↓詳細は書店やHPなどから↓↓
<光文堂HP>https://www.koubundou.co.jp/book/b597589.html
<Amazon>https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E5%8C%BA…/dp/4335552084

ーー概要ーー災害の進化に“みんな”と立ち向かう。いつかくる想定外にそなえて、いまできることを。 2013年の災害対策基本法の改正に伴い、地域コミュニティ内で住民や事業者が自発的に行う防災活動=「地区防災計画」が法制化されました(2014年4月より施行)。これにより、市町村内の小学校区や複合商業施設、マンション一棟といった単位で防災計画を作成し、市町村防災会議に提案できるようになりました。現時点(2022年1月)で、地区防災計画の策定に向けて活動中のコミュニティは5,000地区にのぼります。 本書では、「地区防災計画制度」の法制化に関わった著者たちが、制度の仕組みと実践にあたってのノウハウを紹介。地域コミュニティに減災・防災を実装するための「共助」を活かしたまちづくりとは――。日本全国のモデル事例も多数掲載。ーーーー